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ライダーの体重コントロール

減量とたんぱく質(プロテイン)

筋力トレーニングなどのある程度の運動をしているのが、前提です。
痩せてスマートになるのが目的ではなく、脂肪を減らし筋力をつけ、
ライディングのパフォーマンスをアップさせるのが目的です。

たんぱく質を摂らないと太る

太るというのは、少し極端な言い方かもしれません。しかし、トレーニングしている人は、十分にたんぱく質を摂らないと、脂肪が減らずに筋肉が減ってしまいます。
むやみに食事制限をしてたんぱく質を食べる量が減りすぎるのは、良くないです。筋力トレーニングなど筋肉に強い負荷をかけると、負荷に負けて筋肉が壊れてしまいます。それを回復させる事で、筋肉は強くなります。(ライダーズライフ日記 トレーニングをすると筋力がおちる?参照)トレーニングをした後に、筋肉の材料となるたんぱく質を食べないと、筋肉は壊れていく一方です。筋肉が減ると基礎代謝量(安静にしていても消費されるカロリー量)が減ります。1日の総消費カロリーが減るので、太りやすくなります。何より、体のパフォーマンスが下がって、バイクライディングに影響が出ます。

植物性たんぱく質で

肉や魚、牛乳など動物性タンパク質は、脂肪もたくさん含む場合が多いです。豆腐など大豆製品は、たんぱく質が豊富で脂肪も少ないです。たんぱく質補給のメイン食材にしたい物です。ただ、動物性たんぱく質は、分解されアミノ酸の状態になった時のバランスが、とても良いです。カロリーに気をつけつつ上手に食べましょう。

プロテインの利用の仕方

食事だけでたんぱく質を補給しようとすると、余分な脂肪も食べてしまったり、たんぱく質の(アミノ酸の)バランスがいまひとつだったりします。サプリメントのプロテインは、植物性でもたんぱく質の(アミノ酸の)バランスを調整して最適な状態にしています。筋トレなど筋肉にかかる負荷が強いトレーニングをしている人は、ぜひ利用したいものです。
ただし注意する事もあります。
基本は普段の食事からたんぱく質を摂る事です。頼りすぎず、普段の食事をしっかり食べましょう。
プロテインは、要するにたんぱく質なので、カロリーがあります。その分のカロリーも考えて献立を考えましょう。
飲むときに、牛乳で飲むと牛乳の脂肪も一緒に飲んでしまいます。少しまずくても、水で飲む方が良いでしょう。


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